2025-01-01から1年間の記事一覧
今年最後の記事です。最後はこの一年のサイバーセキュリティを振り返りたいと思います。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は、毎年、年のはじめにその年の10大脅威をランキング形式で発表しているのですが、実際の攻撃は、IPAの予想通りになるものもあれ…
昨日の夕方、近所にある café 1886 at Bosch でコーヒーを飲みながら、今年の仕事を振り返ってみました。前日は納会で深夜まで盛り上がり、土曜は昼まで爆睡しました。ここはドイツ企業ボッシュ本社1階にあるカフェです。天井が高く光が差し込む開放的な空間…
1970年代から80年代にかけて日本の音楽シーンをニューミュージックが席巻しました。ニューミュージックはそれまでの歌謡曲とは一線を画す存在でした。吉田拓郎やユーミンが起こしたムーブメントは、作詞作曲から演奏を自ら手がけ、等身大の言葉で日常を歌う…
シンギュラリティとは「技術的特異点」とも呼ばれ、人工知能(AI)が人間の知能を超える歴史的な転換点を指す概念です。この転換点を超えると、AIが自律的に自己改善を繰り返し、人間には予測・制御できないほどの速さで知能が発展していくと考えられていま…
この日、わたしは、ローコードアプリの画面開発に没頭していました。ドラッグ&ドロップでコンポーネントを配置し、プロパティを調整します。ローコードアプリは、かってのようなコードを書くよりも直感的で、それなりに自由度も高いのが特徴です。気づけば、…
ハルシネーションとは、AIが事実と異なる情報をまるで正しいかのように生成してしまう現象で、日本語では「幻覚」や「妄想」とも訳されます。主な原因は、学習データの誤りや不足、偏り、またはAIモデル自身の推測によるものです。たとえば、存在しない情報…
1970年代、日本の音楽シーンに「ニューミュージック」という言葉が登場しました。これは、従来の歌謡曲とは一線を画す、シンガーソングライターによる自作自演のスタイルを指す呼称でした。吉田拓郎、荒井由実(松任谷由実)、井上陽水、中島みゆきらがその…
先週、シュトレンを焼きました。いまさらですが、シュトレンは、ドイツの伝統的なクリスマス菓子です。ドイツ語では「Stollen」と書き、「坑道」や「トンネル」を意味する言葉ですが、その形状が由来となっています。クリスマスが近づくと、毎年、焼いてます…
need-to-knowとは、情報やシステムへのアクセス権を付与する際の基本原則です。その人の業務に必要な最小限のアクセス権のみを与えるという考え方で、「最小権限の原則」とも呼ばれます。この原則が重要視される理由は、必要以上のアクセス権を付与すること…
森田童子は主に1970年代にアングラ文化の中で活動した女性シンガーソングライターです。活動中、商業的な成功はなかったが一部に熱烈なファンがいました。1976年に発表した2ndアルバム「マザー・スカイ」の収録曲(ぼくたちの失敗)が、1993年のテレビドラマ…
横浜、港北ニュータウンの一般的なイメージは、緑豊かで快適な住環境が整う子育て世代に人気の街という感じでしょうか。実際に住んでみて、そのイメージはあってると思います。ただ、子育てのイメージとは裏腹の怖い名前の場所もあります。「血流れ坂」ーー…
フィルターバブルとは、検索エンジンやSNSのアルゴリズムが利用者の閲覧履歴や嗜好を学習し、その人が好む情報ばかりを優先的に表示するようになる状態を指します。まるで自分自身が作り出したフィルターによって泡(バブル)に包まれるように、自分の好みに…
大学1年生の頃、下宿している友人の家に行っては、まだルールを覚えて間もない麻雀をする日が多くありました。ラジオからは当時のヒット曲が流れてきます。 Thirteen ふたりは出会い Fourteen 幼い心かたむけて あいつにあずけた Fifteen Sixteen 初めてのK…
11月28日、マエケンこと前田健太の東北楽天ゴールデンイーグルス入団が発表され、日本球界復帰が正式に決定しました。いちカープファンとして、マエケンに対して、広島東洋カープ復帰にオファーが出なかったことを思うと、複雑な思いが湧いてきます。ひとつ…
マクロは一部で「ウィルスが危険だから禁止すべき」と言われます。しかし、実際の現場業務を考えれば、マクロの有用性は明らかです。たとえば毎月の売上データを各店舗・各部署から集計し、部署別にまとめ、さらに特定の商品や期間に絞って抽出するといった…
頻度は多くないのですが、たまに会社の年代の近い同僚と一杯飲んで帰ることがあります。これは仕事でのちょっとした愚痴を言い合う、いうなればストレス発散です。ただ、長時間酒場にいるのはわたしの性には合いません。たとえば、人形町のとある小さな天ぷ…
子育てをほぼ終了されたえりんぎさんのエッセイ漫画「しぼりだし日記」 (id:erieringi)より、ブログバトンを受け取りました。古き良き、ネット文化を思い出しました。えりんぎさんとは多分、住むところも近く、息子さんの環境も似通っているので、非常に親近…
ExcelなどにあるMicrosoftのマクロは、マルウェアに感染する危険があるということで、情報セキュリティの界隈では、あまり使うことが推奨されてません。しかし、これは変な話しです。そもそもマクロはプログラム(VBA)で動くアプリケーションであり、それが…
現代のビジネスにおいて、情報は人や物や金と同様、もはや資産そのものです。企業として情報を適切に管理することが、信頼性を高め、持続可能な成長に直結します。たとえ、業績が好調な会社であっても、情報漏洩や大規模なシステム障害が発生すれば、顧客と…
世界的な人気を誇る韓国の5人組ガールズグループ NewJeans が、専属契約をめぐり対立していた芸能事務所に復帰する意向を表明しました。NewJeans のメンバーは昨年、グループを育てたミン・ヒジン氏が代表職を解任されたことなどに反発し、所属事務所との専…
マクロの浸透と「マクロウイルス」による情報セキュリティのインシデントは表裏一体の歴史を歩んできたと思います。マクロは生産性向上の手段として、面倒で複雑な作業を専門知識のない社員でも実行可能なツールです。その作りやすさから瞬く間に事務作業の…
ITエンジニアを目指す学生と話す機会がたまにあります。話を聞くと「情報セキュリティの仕事がしたい」という学生が多いことにビックリします。外からみると情報セキュリティの仕事をする人というのは、冷静・沈着なイメージがありそうです。そして、企業の…
書棚を整理してたら、懐かしいマーケティングの本が出てきました。「データベース・マーケティング」について書かれた30年前の本です。 データベース・マーケティング:顧客の属性や購買履歴などをデータベースに蓄積し、その分析を通じて顧客のニーズや傾向…
日本企業が業務効率化の手段として、ExcelやWordを使うようになったのは90年代半ばです。爆発的な浸透がされたのは、Windows95が販売されたあとです。会社がひとり一台のパソコンを支給する動きにあわせて、ビジネス現場でExcelを中心としたマクロが広く使わ…
2025年10月14日、Windows 10のサポートが終了しました。ただ、多くの家庭のパソコンはともかく、職場でもWindows10 を使い続けているところも多いと思います。Windows10を使い続けることで起きるマイナス面は、やはりセキュリティリスクの増大でしょう。サポ…
秋晴れに包まれたニュータウンは、親子に溢れ、活気がありながらも、穏やかな静寂を感じます。見上げると、青い空・・・そこにいわし雲が規則正しく並んでます。整然と並んだマンション街の間を秋風が通り抜け、イチョウやモミジは少し紅葉しています。落ち…
ITエンジニアは文字通り、エンジニアなのですが、ほかのエンジニアとはちょっと違う特性があると思ってます。エンジニアは、機械、電気、化学などの理工学系領域に関する専門知識や技術を持つ技術者の総称です。ですので、エンジニアになるための第一歩は、…
多くの会社は、業務効率化のためにMicrosoftのExcelやWordを使ってます。社会人としてこれらのツールがある程度使えるのは、必須だと思います。1990年半ばにExcelやWordは急速に浸透しました。当時、わたしは社内システムエンジニアだったのですが、これらの…
病院が混雑している理由は2つのウイルスのせいだった
琵琶法師は「祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」と唱えます。要は景気がよく得意になっていても、…