叡智の三猿

~情報セキュリティで森羅万象を捉える~

より良いオペレーションの追求と全体最適

わたしは1999年にSAPコンサルタントの資格を取得しました。それ以降、会社業務の全体最適をIT化で推進することが、仕事の命題でした。いくつものIT化プロジェクトに参画して、業務改善による全体最適化を目指しました。しかし、100%の全体最…

S/MIMEと覗き見

どの会社でも電子メールの利用はあたりまえです。電子メールは何も対策をしないと、ネット上で盗聴されるのが心配です。盗聴でメールの内容を把握した攻撃者が、なりすましを行って相手にメールを送ることも心配です。そこで、メールの通信を暗号化をすれば…

SPFから考える「恕」

「なりすまし」対策のSPF 電子メールの「なりすまり」が横行しています。電子メールは送信元メールアドレスが自由に設定が出来るためです。「なりすまし」のような迷惑メールが増えると、メールの信頼性がさがります。この課題を解決する方法のひとつに、…

ミクロが織りなすITの進化

ミクロアドベンチャー かって、東京ディズニーランドに「ミクロアドベンチャー」というアトラクションがありました。これは、3Dメガネをかけて楽しむアトラクションでした。3D映像では、ザリンスキー博士が、物体の質量を変化させることが出来る装置を発明…

不確実な時代は不幸の最小化で

有効求人倍率に関する政府統計のポータルサイトを見ました。そして、年度毎の数値を棒グラフにしてました(下図)。 年度別有効求人倍率(パート除く)新型コロナ禍で有効求人倍率は下がってはいますが、想像よりも下がっていないようです。わたしが社会人に…

マクロかRPAか

西暦2000年問題とメリッサ 1999年、わたしが勤めていた会社の社内システムでいちばんの関心事は、Y2K(西暦2000年)問題でした。会社のメインフレームは、COBOLでコーディングされていましたが、年を定義(IDENTIFICATION DIVISION)するテー…

小林一茶の俳句と情報セキュリティの世界観

数年前から俳句を勉強しています。まだまだ拙い知識ですが、いい俳句としてよく書かれているのはー 自分の感情は書かない。どう感じるかは読み手に任せること。 短い言葉で、無限に広がる世界を表現すること。 と、されるようです。俳句を勉強するといいこと…

パスワードからパスフレーズへ

以前に努めていた会社はプライバシーマークを取得していました。わたしはその会社で「個人情報監査責任者」という役割でした。「個人情報監査責任者」は内部監査を指揮する役割で、個人情報保護管理者の仕事をチェックします。代表取締役や個人情報保護管理…

電磁波は危険!?

いまわたしは在宅勤務で、仕事の都合上3台のパソコンを立ち上げ、2つのスマホを身体のそばにおいてます。そして、仕事をしながら、ときどき不安になります。こんなに身の回りに通信機器を置いて、電磁波の影響を受けないのかなぁ。電磁波の健康被害はいろ…

糸電話と拡声器

有線と無線のセキュリティ パソコンの無線接続での利用が日常になったのは、それほど昔のことではありません。いまや会社内のどこにいても電磁波を送受信できますし、電源カフェも本当に増えました。通信速度も以前に比べると、格段に向上しました。オンライ…

「安全」の捉え方について

前回は安全在庫に関する投稿をしました。それを参考にして「安全」と「安心」の違いを書きました。 www.three-wise-monkeys.comところで「〇〇は安全」と言われると「〇〇は危険がない」と、同じ印象を持ちます。そのまま、受け止めるのでなく、以下に書いた…