叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

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2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

監視カメラと人間は善か悪かの大命題

韓国ドラマを見ていると、犯罪捜査で監視カメラの映像を確認する場面がよく出てきます。このカメラはCCTV(closed-circuit television)と呼ぶのですが、その設置は日本とは比べものにならないほど、すごいようです。日本に比べて韓国は監視が行き届いた国と…

「2025年の崖」まであと3年

経済産業省が発信した「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」では、DX推進の必要性を「2025年の崖」という強い表現を用いて解説しています。※「2025年の崖」の概要はこちらを参照ください。 www.three-wise-monkeys.com…

むかしといまのほうれんそう

仕事をIT化することで、効率化されますが、果たして仕事の目的が成就するのか疑問に思うことがあります。その例として職場のほうれんそう(報連相)を挙げます。説明するまでもなく、ほうれんそうは「報告・連絡・相談」の頭文字をとった用語です。仕事に…

DXという触媒

経済産業省が発信した「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」では、DX推進の必要性を「2025年の崖」という強い表現を用いて解説しています。DXレポートでは「2025年の崖」を以下のように説明しています。 多くの経営…

強いDXと癒しのユビキタス

IT業界は常にトレンドを発信し続けることで成長してきました。そしていまのトレンドは紛れもなくDX(デジタルトランスフォーメーション)でしょう。DXがトレンドとなったきっかけは、2018年に経済産業省が、デジタルトランスフォーメーションを推…

悲しいマラソン

わたしと同じ昭和40年(1965年)生まれの男子であれば誰もが「ウルトラマンシリーズ」を観ているでしょう。いままであまり意識をしていなかったのですが、放映されている年代から鑑みると、わたしが観てい たウルトラマンは再放送のようです。ウルトラセブン…

近所のアメリカ

わたしは幼少期に相模原(神奈川県)で育ちました。元々、相模原は米軍関連の施設が多いのですが、わたしが住んでいた南部(現、南区)は、米軍ハウスと呼ばれる住宅地区がありました。ここはキャンプ座間などの米軍基地に勤務する軍人と家族のための住宅専…

今日からデジタル

2021年の9月に「デジタル庁」が発足したというニュースを見たとき、わたしはその言葉に新しさよりも、古めかしさを感じました。 mainichi.jpデジタルとは、とびとびの値しかない量を意味する概念です。区切りなく続く値をもつアナログとは対をなす言葉です。…

ゲレンデでトランシーバー

1986年から1991年あたりを一般にバブル期と呼びます。この頃、日本は実体経済とかけ離れた状態で、株価は伸び、地価は高騰しました。わたしはこの時期に大学生から社会人となりました。当時のハワイ旅行で訪れたマウイ島にある「ウェスティン・マウイ」は、…

五感でいまを感じARが拡張する

旅の思い出はペナント 昭和40年に生まれたわたしにとって、旅の思い出はペナントです。どんな観光地に行っても土産物屋さんには必ずペナントを売っていました。因みに、ペナントは観光地の写真を印刷したものと、刺繍が施されたものに分かれますが、わたしの…