叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

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CRM・SFA

チャウヌのファンコンサートを観るためベルーナドームに行った件

チャウヌのファンコンサートを観るため、電車で西武球場前に行きました。西部球場(ドーム)はネーミングライツにより、2022年から「ベルーナドーム」へと名称変更しています。ベルーナは「カタログ通販」を展開している会社です。パ・リーグでは、楽天やソ…

クラウドサービスの競争から「ゲームの理論」

いまや、クラウドサービスは「百花繚乱」の様相を呈してます。ネットでCRM(顧客管理システム)のクラウドサービスを探そうとすると、40余りのサービスが比較検討可能な状態です。同じ用途でこれだけサービスがあると、クラウドサービスの事業者は相当なしの…

ポイントを貯めれば、特典が得られる

2000年代のはじめころ、気の合うSE(システムエンジニア)同志で CRM(Customer Relationship Management) が求めるオペレーションについて、何回か話し合いをしてました。CRMは「顧客関係管理」の意味です。企業と顧客との関係を管理する一連の戦略を指し…

昔ながらの「カスタマーサクセス」

CSという ITビジネス 用語を聞いた時、昔のエンジニアは、Customer Satisfaction(顧客満足)を連想しました。今のエンジニアは、Customer Success(カスタマーサクセス)を連想する人が多いかもしれません。カスタマーサクセスも、結局は顧客満足を目的にし…

わたしの為だけに書かれたサンキューレター

1995年、引っ越ししたての何もない部屋に家具を置くべく、渋谷にあった イン ザ ルーム に行きました(いまは、ニトリです)。イン ザ ルーム はかって丸井が運営していた 家具のチェーン店です。購入した家具は数点ありました。イン ザ ルームで担当してく…

高付加価値が顧客満足につながっていたころ

わたしがまだ、新入社員だったとき(30年前の1990年!!)、先輩社員が今後、わたしが仕事で関わりを持つであろう、部門の方々との顔合わせと、それぞれの部門がどんな仕事をしているかを教えて頂くミーティングを設定して頂きました。わたしの配属は情報シ…

中小企業とクラウドサービスの相性

専門の情報システム部門を持たないことが多い中小企業では、クラウドサービスを導入することが推奨されます。クラウドサービスは、インターネット上にあるデータやソフトウェアをどこに存在するかの意識をすることなく使う利用形態を指します。自社で管理す…

新しい文化の創造と共鳴によるライフスタイルの広がり

【ブランドは心のなかのアイデンティティ - 叡智の三猿】のつづきです。今週は、Apinkの契約更新を題材として、そこから思うことを書きました。わたしのなかの結論(現時点でのです!)としては、契約更新は「三方よし」だと思います。更新内容は下図のよう…

社内SEは出世できるのか

100人以上社員がいる会社であれば社内の業務がシステム化されていて、社内システムを保守する専門チームがあるはずです(情報システム部門と呼ばれます)。もちろん、100人に満たない会社でもシステムやパソコンの面倒を見る人はいます。ただ、それが組織化…

MFAの使用を必須条件に

Salesforceは、2022年2月1日より、製品 へのアクセスに MFA(多要素認証) の使用を必須条件とすることにしました。ヘビーユーザーであるわたしにとってインパクトでした。Salesforceは、顧客関係管理(CRM)のソリューションを提供する SaaSタイプのクラウ…

ネットフリックスの会員数が減少した記事をみて

もっとも最近、観たネットフリックスのドラマで感動したのは、韓国ドラマ「二十五、二十一」です。いままで「愛の不時着」を超える韓ドラはないと思っていたのですが、このドラマは「愛の不時着」に匹敵する名作だと思いました。舞台は1998年。1997年に起き…

活躍するバーチャルヒューマン

人間と間違えるほど精密なAI機能を搭載したバーチャルヒューマンは、CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)業務領域で大いなる活躍が期待できるかもしれません。 youtu.beCRMの本質は「私をみんなのなかのひとりではなく、私は私として対…

自然と一体になる頭のなか

前回のブログの続きです。 www.three-wise-monkeys.com 買ってくださったお客さまからの商いを最大化することをライフタイムバリュー(LTV)の最大化といいます。LTVとはLTV(Life Time Value)は「顧客生涯価値」と訳される。ある顧客が、特定の企…

QBハウスの日常性

サブスクの浸透と歩調をあわせるようにビジネス戦略として「カスタマーサクセス」という言葉がよく使われます。これを日本語に訳すと、顧客成功・・・顧客を成功に導くような意味合いでしょうが、何を言いたいのだか、よく分からない言葉です。そこで、カス…

私をみんなのなかのひとりではなく、私は私として対応して欲しい

経営革新の手段として、CRM(Customer Relationship Management)が注目され、それを多くの企業が取り入れたのは2000年以降です。CRMの本質はとてもシンプルでそれは、、私をみんなのなかのひとりではなく、私は私として対応して欲しい。という、顧客の心の…

SQLインジェクションを回避して個人情報の流出を防ぐ

攻撃者(ブラックハッカー)はネットに存在する個人情報を狙うでしょう。そして、会社のCRMシステムは顧客情報を扱っていることから、攻撃者のターゲットになりやすいと思います。個人情報を狙う方法はいろいろですが、入力値を用いてSQL文を組み立てるアプ…

不協和音と危険なシステム

企業がCRM(Customer Relationship Management)を積極的に導入するようになったのは、2000年以降だと思います。IT革命により、各企業はITの活用による経営の革新を一気に進めようとしました。このとき、CRMはERP(Enterprise Resources Planning)…

覗き見防止フィルター

コワーキングスペースはフリーアドレス形式で利用するのが一般的です。会員制ですが、多数の見知らぬ人が同じ空間を利用するため、当然ながら会社のオフィスよりもセキュリティ上の不安があります。ただ、コワーキングスペースはIT系のビジネスマンの利用…

優良顧客を抽出する

ハチがぶんぶん飛んでいる 前回のブログではSNSを活用したバズマーケティングについて書きました。 www.three-wise-monkeys.com バズマーケティングとは 企業がSMSなどを活用し人為的にクチコミを発生させることで、商品やサービスの特徴や感想などを…

需要喚起

販促活動で需要喚起 2月は消費が低迷する月とされますが、それに手をこまねいているだけでは売上を伸ばすことは出来ません。緊急事態宣言は延長されましたが、それでも効果的な販売促進を行って消費者の需要を刺激しなくては、競争社会で勝ち組に残れません…

シンプルライフ

ブランド・ロイヤリティ はじめ、コロナの影響でレナウンの経営破綻のニュースを見たとき、消費者として気になったのはーもう、シンプルライフの服は着れなくなってしまうのか?? ということでした。かって地元の百貨店に行くと、必ず「シンプルライフ」の…

リード・ジェネレーション

ペルソナの設定 前回のブログでは、男性向け商品であった一眼レフカメラに、ミラーレスという新たな商品を投入するにあたり「宮崎あおい」というペルソナを設定したことで「カメラ女子」を開拓したことを紹介しました。 www.three-wise-monkeys.comペルソナ…

不確実がいっぱいのプロジェクト

前回のブログ(根回しとロジカルシンキング)では、ITプロジェクトを成功に導くために、必要な根回しは行う意味があることを書きました。 www.three-wise-monkeys.com しかし、根回しをするしないに関わらず、プロジェクトにリスクはつきものです。いまか…

クレームの共有と自主回収

クレームは共有されていますか? みなさんは自分が勤めている会社の商品やサービスに、どんなクレームが寄せられているかを知っていますでしょうか!?クレーム対応イマイチ分かっていない人もいるかと思います。自社の商品・サービスの売上情報や新商品情報…