前回のブログでも書きましたが、SNSは不適切な使い方をすると、誰かを傷つける可能性があります。そして、誰かに傷つけられる可能性があります。それを理解したうえで、正しいSNSの使い方をしたいと思います。
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ひとことでSNSといっても、多くの種類があります。そしてSNSにより異なる特徴があります。SNSの特徴を活かした使い方をすると楽しく、日常生活にある程度の潤いを与えそうです。
mixi
わたしがはじめて使ったSNSは、mixiです。2006年で、同僚からの招待で参加しました。主に日記として使いました。日記は2000文字の制約でした(現在は1万文字)。原稿用紙5枚分ですね。いま書いているこのブログ(叡智の三猿)も、大体2000文字を目安として書いてます。mixiの使い方はこのブログと類似しています。
mixiをやって良かったのは、中学の同級生とのつながりが復活したことです。mixiに出身中学のコミュニティがあり、その中で懐かしい同期生と25年ぶりに再会しました。ひとりの同期生と再会すると芋づる式に仲間が増えてきます。いまは20名近い、中学の同期生とオンライングループを使ってコミニュケーションをしています。ただ、それはmixiではなくLINE(LINEはSNSの部類でしょうか??)のグループです。
2010年にmixiは招待なしでも新規登録が可能になりました。そのころから急速な過疎化が進みました。「招待制」という特別感を失ったmixiは、このとき戦略を誤ったと思います。
ちなみに招待制を売りにして、少し前に話題になった、clubhouseは、誰からも招待されていないので、使っていません。仮に招待されても、わたしの持っているiphone6では使うことが出来ません。
Facebookは取引先の方から、招待が来たのがきっかけに使いました。Facebookの機能はmixiと類似していますが、実名を使うことが徹底されています。
Facebookは知人を見つけることがとても簡単です。中学、高校、大学、会社関係など、つながっている友だちの多くはリアルな交流があります。
わたしが投稿する内容の多くは、食べ歩きの写真と文字です。Facebookのチェックインを使って、飲食店と関連付けして、食べ物の写真と感想を投稿します。ただ、新型コロナ禍で、飲食店に行く機会はめっきり減りました。それと歩調をあわせるようにFacebookへの投稿も激減しました。
むかし「ごーしちご」という川柳アプリをサイバーエージェントが運営していました。わたしはその利用者で、自作の575を投稿していました。そこで見知らぬ複数の同士とつながりが生まれました。しかし「ごーしちご」は、運営側の都合で閉鎖されることになりました。
そのとき「ごーしちご」の同士は、こぞってTwitterに移転しました。ハッシュタグに575をつけて、川柳を投稿をしあおうと誓い合ったのです。このとき、Twitterを積極的に使いました。ただ、川柳に特化した「ごーしちご」に比べ、面白みは半減しました。
Twitterは匿名性の高いSNSです。投稿できる文字数が限られているため、ちょっとした「つぶやき」の投稿、リツイート機能やハッシュタグによる拡散が特徴です。
いまのところ、わたしは積極的にTwitterで情報を発信していません。そもそも「つぶやき」たいことがないのです。
Instagramは写真がメインです。自分の趣味や行った場所の画像を投稿することで、共通の趣味を持つ人とつながりを持つことができます。
わたしは、趣味でスイーツを作ります。それらはInstagramにアップしています。下の写真は、実家のある日野市(東京都)で生産されたトマトで作ったゼリーです。日野のトマトって、実は甘くて美味しいのです。
ただ、テレワークの影響で、わたしの体重は増加しました・・・。運動量が減っています。ダイエットのため、スイーツ作りは停滞気味です。
いまはこのブログを書いたり、皆さんのブログを読むことが大いなる癒しです。