叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

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シングルサインオン:気になる情報セキュリティ用語

シングルサインオン(Single Sign On:SSO)は、一度のユーザ認証によって、独立した複数のソフトウェアシステム上のリソースが利用可能になる機能を指します。シングルサインオンにより、システムの利用者は複数のIDやパスワードを記憶する必要がなくなるので利便性が高くなります。さらにアクセス管理をより厳密に実施ができることから、セキュリティレベルの向上が期待できます。一方、確実なセキュリティ対策を実施しなければ不正アクセスを受ける脆弱性となってしまう可能性もあります。

シングルサインオンの特徴として,適切なものはどれか。

データの処理や保存などがサーバ側で行われ,端末内にデータが残らないので,情報漏えい対策として効果的である。
データを保存するときに,データは複数のディスクに自動的に分散配置されるので,可用性が高い。
データを保存するときに,データは複数のディスクに自動的に分散配置されるので,可用性が高い。
利用者は最初に1回だけ認証を受ければ,許可されている複数のサービスを利用できるので,利便性が高い。
~「ITパスポート・平成30年春期」より





答え:エ
シングルサインオン(Single Sign On:SSO)は、ユーザ認証を一度受けるだけで許可された複数のサーバやアプリケーションへのアクセスについても認証する仕組みです。