叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

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UPS:気になる情報セキュリティ用語

UPSはUninterruptible Power Supplyの略で「無停電電源装置」のことです。UPSは停電が起きてしまったときに電気を一定時間供給し続けるための装置です。かかUPSを設置することにより、停電時に機器を安全にシャットダウンすることができるようになるだけでは…

全体最適と個別最適のジョブ型雇用

大手の人材派遣会社であるマンパワーグループの調査によると、人事担当者の約8割が「ジョブ型雇用」に賛成をしている結果が出ています。 企業で人事担当者を務める20代~50代の男女400名に、ジョブ型雇用の導入に賛成か聞いたところ、全体の約8割が「賛成…

退職者による不正アクセスとゼロトラスト

アクセス権の削除の実態 ほとんどの会社の情報システムは、社員が辞めたあとも一定期間は、辞めた社員によるシステムの認証ができてしまいます。理想的には社員が退職した日の24時をもって、その社員がアクセス可能なすべての情報システムから切り離される…

フールプルーフ:気になる情報セキュリティ用語

フールプルーフは、利用者が操作を誤っても危険が生じなかったり、そもそも誤った操作や危険な使い方ができないような仕掛けを設計段階で組み込むことです。安全性や信頼性を確保するための設計のうち、フールプルーフに該当するものはどれか。 ア 装置が故…

イノベーションへの期待とセキュリティの脅威のジレンマ

人材流動化が活発なIT業界 新聞、ビジネス雑誌、ネットで「人材(雇用)の流動化」が促進すると、事業は進展し、新たなイノベーションも期待できるという意見を多く見ます。ただ、日本はそういうエネルギーに乏しく、昭和の終身雇用を前提にした雇用体系が…

コンピュータ化されたみらいの人間像

わたしはずっとIT業界で仕事をしているのですが、この仕事が社会のために役立っているのか疑問を感じることがあります。ITの仕事は、とどのつまり、人間が行っている仕事をコンピュータに置き換えることです。コンピュータ化されることで、確かに仕事は…

フェールセーフ:気になる情報セキュリティ用語

フェールセーフはシステムに障害が発生しても安全が維持できるようにする考え方です。フェールセーフの具体例として、信号機は故障や停電により正常な稼働が出来なくなった場合、赤点滅と黄点滅を表示することで安全を確保するよう設計していることが挙げら…

フェールソフト:気になる情報セキュリティ用語

フェールソフトは障害対策の考え方で、機器が故障しても一部の機能を減らして運転を続けることです。フェールソフトの具体例としてよく挙げられるのは、飛行機です。飛行機にはエンジンが複数搭載されていて、エンジンがひとつ壊れても飛び続けることができ…

Microsoft の OneNote で OCR を試してみました

OCR(Optical Character Recognition/Reader・光学的文字認識)は、手書きや印刷された文字を、イメージスキャナやデジタルカメラによって読みとり、コンピュータが利用できるデジタルの文字コードに変換する技術です。デジタル化が進んでも紙媒体による申込…