叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

当サイトは、アフィリエイト広告を使用しています。

初春や社ののぼり高々と

新年のカウントダウンにあわせて、近所の神社へと初詣しました。

2023年、個人的には仕事がテレワークから出勤に変わったりするなど生活にリズムが生まれました。疾風の如く、毎日をこなしてきましたが、よい年だったと思います。

ただ、日本全体は不安感が増していると思います。平均給与があがらないなかで、物価は異様に高騰してます。

家計は切り詰めるべきものはトコトン切り詰めるほどに追い込まれてます。

何人かの評論家は、DXを推進することで、日本の会社は成長するような論調を度々展開してました。しかし、昨年の終わりから、DX化の一環として政府が主導して企業への導入を誘導した、インボイス制度や電子帳簿保存法は、ポイントがズレまくってます。

今年はいままで以上に、事務処理の負担を重くする結果を及ぼしそうな勢いです。

そもそも、マイナカードであれだけ、別人にひも付くトラブルを招いた国が、DX化を率先して推進するには無理があると思うのです。

そんな衰退してるような国家でも、夜更けの神社には多くの人が集まり、新年を祝ってます。

久しぶりにおみくじを引きました。

  • 願望(ねがいごと):他人の助けにあって思うようになります

と記されてました。

ふと、自分の願いごとって、なんなんだろう?と、おみくじを見ながら、考え込んでしまいました。

  • ブログをより多く人に読んでもらえたらいいな
  • カープがセ・リーグを制覇し、優勝するといいな
  • 一年を通じ、健康でいられるといいな

どれも、願いごとなんだと思うのですが、文章にしてしまうと、なんだか、ちまちました表現になってしまいます。

なんだか、自分自身が小さな人間に思えてきます。

いま私の願いごとが
かなうならば翼がほしい
この背中に鳥のように
白い翼つけてください
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ
行きたい
~「翼をください(赤い鳥)」

願いごとって、言うからにはこの歌くらい壮大なスケールであって欲しいと思うのですが、とてもそんなことを語る度量はわたしにはありません。

初詣での願いごとは、いつもシンプルです。「今年もいいことがありますように!(柏手をパンパンと2回)」でした。

初春や 社ののぼり 高々と(スロトレ)

正月のランチは、ウェスティンホテル横浜のブラッスリー・デュ・ケでのブッフェでした。

ウェスティンホテル横浜は2022年に開業した、新しいホテルです。もともと、四丁目駐車場だった広大な敷地に建てられています。

今日は快晴ですが、風が強かった!

ブッフェは以前から予約をしてました。年末年始のいちばんの楽しみでした。

料理の品数が多く、お正月ならではのおせち料理もありました。

そして、ひとつひとつの形が綺麗です。

味もとても美味しく、これほど丁寧に調理されたブッフェは珍しいのではないかと思いました。

それでは、本年もよろしくおねがいします。