叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

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4つの動画配信サービスで韓国ドラマの沼にハマる

2022年も韓国ドラマの沼にハマりました。

昨年までは、Netflix をはじめ、U-NEXT と Amazon Prime Videoに契約していましたが、今年はDisney+とも契約しました。

Disney+は、もちろんディズニー作品では最強です。しかし、最近は韓国ドラマも積極的に扱っています。

俳優イ・ジョンソクの除隊後初のドラマ出演となった「ビッグマウス」が、Disney+の独占配信だったので「これは、契約するしかないだろう!」という勢いで契約しました。

youtu.be

ただ現時点で、Disney+で取り扱っている韓国ドラマは、ほかの配信サービス(Netflix、U-NEXT、Amazon Prime Video)に比べると、見劣りしています。

今後の拡充に期待しています。もし、拡充されなければ、わが家では利用価値がない(韓国ドラマほど、ディズニー作品にはハマってないので)ので、即解約します。不要になったら、解約すればいいのが、サブスクの便利なところですね。

動画配信サービスを評価するうえで考慮するのが、第一に取り扱っている作品ですが、第二は視聴の安定感です。

情報セキュリティではCIAという重要な3要素があります。3要素とは情報の機密性、完全性、可用性のことです。

情報セキュリティのCIA(3要素)

動画視聴が安定しているというのは、3要素でいうと「可用性」が維持されていることを指します。可用性とは「許可された者が、必要な時に必要な情報にアクセスできることを確実にすること」です。せっかく、配信サービスと契約したのに、見たいときにサクッと見ることが出来なければ、セキュリティレベルが劣っていると判断します。

わたしの体感ですが、Netflix は4つの動画配信サービスのなかで、可用性がいちばん維持されていると思います。アプリの起動が成功したときに「ブ、ブーン!」という音が鳴り響くのが、ちょっと怖いのですが、この音を聞くと「これから見るぞ!」と、ワクワク感もあります。

一方、U-NEXT、Amazon Prime Video、Disney+は、Netflix に比べると、可用性の観点ではやや難を感じます。

U-NEXT は、アプリを起動してコンテンツを視聴しようとアクセスしますが、結局、番組に接続できずアプリが異常終了することが度々あります。なんとなく、土日とかに多い気がします。同時アクセスがしきい値を超えて、サーバが受け付けできないんだと思います。

Amazon Prime Video は、U-NEXT よりも接続は安定しているのですが、再生速度が異常になることが多々あります。45回転のレコードを33回転のプレーヤーで再生した感じで、音声がものすごくスローで間延びした感じに聴こえます。はじめの頃は「これは、ドラマの演出か!?」と、思ったのですが、間延びが頻繁に起きるので、配信サービスの問題だと思ってます。

Disney+ は、映像と字幕のズレが起きることが多くあります。映像から時間が経過して字幕が表示されたり、字幕が一瞬で消えたり、すっ飛ばされたりと、観ていてストレスを感じることがあります。

こういう評価なので「ユミの細胞たち」のような独占配信(Amazon Prime Video)であれば、当然そのサービスを選択しますが、「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」のように、多数のサービスで扱っている作品であれば、Netflix での視聴を選択します。

ネット動画はパソコンでなく、テレビで視聴しています。やっぱり大画面で見る方が臨場感があります。

ただ、わが家のテレビはネット動画配信サービスに対応していません。「Fire TV Stick」を使ってテレビにつなげています。

Fire TV Stickは、テレビで無線LANを使ったネット動画が視聴できるよう、HDMI端子に接続するAmazonの機器です。わが家では第二世代(2016年)を使っていますが、いまは第三世代(2020年)を使うのが主流です。

Fire TV Stickの近くにWiFiルーターが設置されているのが理想なのですが、わが家はテレビとルーターが違う部屋にあります。部屋と部屋との間にはいくつかの仕切り壁もあります。

そのため、WiFiの中継機をTV近くのコンセントにさすことで、WiFiからの電波をテレビに届けています。

WiFiルーターと中継機はWPSで接続してます。

通常、WiFIルーターと、端末機器(パソコンやネットワークプリンタなど)を接続するには、ルーターのSSIDとパスワードを確認して設定しますが、ルーターと無線端末がWPSという規格に対応していれば、WPSボタンをプッシュするだけで無線LANの設定ができます。ちなみにWPSボタンはルーターの製作会社によって名称が違うようです。わが家は、BUFFALOのルーターを使っているのですが、BUFFALOでは「AOSSボタン」という呼び方をしています。

動画配信サービスの視聴が安定しなくなったときは、てっとり早く再起動します。強引なやり方ですが、Fire TV Stickを差し込んでいる電源コンセントを抜いて、もう一度さして再起動します。

単純ですが、効果は抜群。

物理的な再起動で、Fire TV Stick にある不要なメモリが解放されるはずなので、再起動後はサクッと視聴できることがほとんどでした。

韓国ドラマのセリフやシーンに何度も心を揺さぶられました。日々の仕事はつらく、悩みを抱えても、数々のドラマから前向きに生きていくパワーを頂きました。

来年も韓国ドラマの沼にハマり続けるでしょう。