叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

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不正の本質を考える

トイレットペーパー品薄騒動から 3月のはじめ頃、電車に若い人が乗ってきて、わたしの横に座りました。その人はトートバックを抱えていたのですが、ちょうどわたしの視野からその人のバックの中が見えました。そしてそこに異物を見つけました。これはその再…

ディランが教えてくれる情報セキュリティ

幻となったボブ・ディランのライブ 明日、4月5日はコロナウイルスの影響で、幻となったボブ・ディランのライブに行く予定でした。 ボブ・ディランは日本を気に入って頂いているのか、数年に一度は来日しています。わたしは出来るだけ足を運んでいます(苗場…

三猿と庚申信仰の情報セキュリティ

三猿と庚申信仰 「見ざる、言わざる、聞かざる(三猿)」というと、真っ先に日光東照宮を連想すると思います。しかし、三猿は日光まで行かなくても身近なところで見ることが出来ます。ちなみにわたしが散歩する範囲内にも少なくとも3箇所で三猿を発見出来ま…

事業譲渡の話を受けたとき

事業譲渡 わたしは社員、パートナーあわせて30人程度の小さなSES(システムエンジニアリングサービス)事業を運営していました。しかし2年ほど前にその事業は別な会社に譲渡されました。わたしは事業譲渡により人材派遣をメインとしている新しい会社に移りま…

秘密は秘密として管理する

お客様の重要情報 ソフトウエア開発は複数の工程から成り立ちます。その中で、要件定義に代表される上流工程はお客様からの依頼内容が細かく決まってなく、作業の中で変動が多く発生します。このような工程は、委託先とSES契約(準委任契約)を締結すること…

明るいミライは新3Kへ

SESの事業運営 いまから2年くらい前、わたしはある会社で、小さなSES(システムエンジニアリングサービス)の事業を運営していました。事業規模は社員が15名、パートナーが15名程度。年間売上高は3億くらいでした。事業の生産性を示す指標のひとつに「1人…