叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

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サイバーセキュリティ月間(2月1日から3月18日):気になる情報セキュリティ用語

サイバーセキュリティ月間は、国民がサイバーセキュリティについての関心を高め、理解を深めるため、政府が主導し、サイバーセキュリティに関する様々な取り組みを集中的に行うことを目的にしています。

毎年、2月1日から3月18日までをサイバーセキュリティ月間として定めています。

2024年サイバーセキュリティ月間 - NISC

NISC(内閣サイバーセキュリティセンター)では、下記を「サイバーセキュリティ対策9か条」として、国民への理解を促進しています。

  • OSやソフトウェアは常に最新の状態にしておこう
  • パスワードは長く複雑にして、他と使い回さないようにしよう
  • 多要素認証を利用しよう
  • 偽メールや偽サイトに騙されないように用心しよう
  • メールの添付ファイルや本文中のリンクに注意しよう
  • スマホやPCの画面ロックを利用しよう
  • 大切な情報は失う前にバックアップ(複製)しよう
  • 外出先では紛失・盗難・覗き見に注意しよう
  • 困った時はひとりで悩まず、まず相談しよう

4文字のパスワードに関して,0~9の数字だけを使用した場合に比べ,0~9の数字の他にa~fの英小文字6文字も使用できるようにした場合は,組合せの数はおよそ何倍になるか。
1.6
6.6
8.7
16.0
~「ITパスポート・令和24年秋期」より





答え:イ
0~9の10種の文字、4文字での組合せ数は、10×10×10×10=10,000 です。
a~fの英小文字6文字が加わると、使用できる文字種が16文字になるので、4文字での組合せ数は、16×16×16×16=65,536 です。
したがって、65,536÷10,000=6.5536≒6.6 ですので、6.6倍となります。