叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

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デジタル署名:気になる情報セキュリティ用語

デジタル署名は、電子データの改ざんを防止するために使用される暗号技術の一つです。

デジタル署名は、送信者がデータを作成した後、秘密鍵を使用してデータに署名を付けます。この署名は、公開鍵で検証できます。もし、データが改ざんされた場合、署名は一致しなくなり、検証に失敗します。

デジタル署名により、データの送信者が正当であること、データが改ざんされていないこと、データが安全に伝送されたことが確認できるため、ネットワークを使った機密情報のやり取り、電子契約などで使用されています。

送金データの完全性の確認

ディジタル署名に用いる鍵の種別に関する組合せのうち,適切なものはどれか。

~「基本情報技術者・平成22年秋期」より





答え:エ
デジタル署名は、送信者がデータを作成した後、秘密鍵を使用してデータに署名を付けます。この署名は、公開鍵で検証できます。