叡智の三猿

〜森羅万象を「情報セキュリティ」で捉える

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バレンタイン・フィッシング:気になる情報セキュリティ用語

バレンタイン・フィッシングは、その名のとおり、バレンタインデーに合わせて行われるフィッシング詐欺です。

バレンタインデーの時期は、SNSや出会い系サイトなどを利用したロマンス詐欺(ラブ・スキャム)や、「恋愛」や「プレゼント」をテーマにしたフィッシング詐欺が増加します。

バレンタインデーに、FacebookなどのSNSにログインすると「バレンタイン特別キャンペーン当選」したというような投稿が何人もの友達からされてるかもしれません。メールに「あなたにバレンタイン・メッセージが届いています」「お花の配達が遅れてます」などのメッセージが届いてるかもしれません。

これらのメッセージにあるリンクをクリックすることで、偽サイトに誘導されます。キャンペーンに申し込むためのアンケートの回答を求められ、そこから個人情報や、クレジットカード情報を抜き取る詐欺があります。

「アンケートに答えると利用できるようになる」と持ちかけるページの類は、サイバー犯罪者がマルウェアを侵入させたり、フィッシング攻撃でよく使う方法です(アンケート詐欺ともいいます)。

  • 変なメールや SMS メッセージ内のリンクは絶対にクリックしない。
  • 万が一のマルウェアの侵入を防ぐべく、セキュリティパッチは最新化しておく。
  • 甘い誘惑に踊らず、心まかせでなく、論理的に行動する。

プライバシーを守るため、より注意が必要な日が、バレンタインデーです。

フィッシングの説明として、最も適切なものはどれか。

ウイルスに感染したコンピュータを、そのウイルスの機能を利用することによってインターネットなどのネットワークを介して外部から不正に操作する。
偽の電子メールを送信するなどして、受信者を架空のWebサイトや実在しているWebサイトの偽サイトに誘導し、情報を不正に取得する。
利用者が入力したデータをそのままブラウザに表示する機能がWebページにあるとき、その機能の脆弱性を突いて悪意のあるスクリプトを埋め込み、そのページにアクセスした他の利用者の情報を不正に取得する。
利用者に気づかれないようにPCにプログラムを常駐させ、ファイルのデータやPC操作の情報を不正に取得する。
~「ITパスポート・平成23年秋季」より





答え:イ
ア:ボット、ウ:クロスサイトスプリティング、エ:スパイウェア
でも、スイーツの誘惑には負けてしまいます。今年はRUMBLE CRUMBLE(ランブルクランブル)のバレンタインボックスを堪能しました(手で持っているのは、ストロベリー・クランベリー)。手のひらサイズのクッキーは、一枚一枚がボリューミーですが、甘さはそれほどでもありません。サクッと食べやすかったです。


  • RUMBLE CRUMBLEの注文は、公式LINEアカウントで友だち追加することで可能ですが、渋谷に実店舗もオープンしてます。すべてが個装で種類も多いので、おすそ分けにも向いてます。