叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

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短縮URL:気になる情報セキュリティ用語

短縮URL は、ウェブページのURLを短縮したものです。長いURLを短縮することで、文字数を節約し、簡潔な形でリンクを共有することができます。メッセージングアプリやソーシャルメディアなどの文字数制限がある場合に便利です。

一方で短縮URLは、URLからリンク先のWebサイトをうかがい知ることができません。そのため、短縮URLを悪用してフィッシング詐欺やワンクリック詐欺などの詐欺のホームページに誘導されやすくなる危険があります。

以下の文章は、SNSの利用に関する脅威に関する知識を述べたものである。正しい場合には○、誤っている場合には×としなさい。

ソーシャルメディアにおいて、短縮URLを利用することにより、いわゆる「つぶやき」などでURLを記載する際に文字数を節約できたり、日本語のURLのリンクが途切れないなどのメリットがある。また、短縮URLは、圧縮されているためURLが改ざんされにくく、不正なWebサイトへ転送される危険性が低いため、短縮URLで表示されているサイトは、安全性が高いといえる。
~「情報セキュリティ管理士・サンプル問題」より





ソーシャルメディアにおいて、短縮URLを利用することにより、いわゆる「つぶやき」などでURLを記載する際に文字数を節約できたり、日本語のURLのリンクが途切れないなどのメリットがある。ただし、短縮URLは、一見しただけでどのようなWebサイトにリンクされているか判断しにくいことから、この機能を悪用したフィッシング詐欺やワンクリック詐欺などの、不正なサイトに誘導されてしまう場合がある。