叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

当サイトは、アフィリエイト広告を使用しています。

Kアリーナ横浜でチャウヌの《CHA EUN-WOO 2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator] 》を鑑賞しました

3月のベルーナドームの公演に続き、昨日はKアリーナ横浜(みなとみらい)でアンコール公演となる、チャウヌの《CHA EUN-WOO 2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator] 》を鑑賞しました。

ベルーナドームのときの演出と大きな差はありません。ただ、なんといっても、ポップス専門の会場であるKアリーナの方が、ベルーナに比べると断然、照明も音も綺麗です。

とても満足度の高いコンサートでした。

ウヌはコンディションが万全でなかったと言ってたように、歌の合間に咳をする場面もありました。

しかし、体調が悪くても、完ぺきな容姿はキラキラしていて、やはり見応えのあるアーティストだと思いました。

この公演は、ファンコンサート と銘打ってます。

K-POPでは、コンサートとファンミーティングを区別して表現することが多い印象ですが、チャウヌの講演では、ファンコンサート となっているので、ふたつの要素を足して2で割ったような形態です。

コンサートは音楽やダンスパフォーマンスを楽しむ場なのに対して、ファンミーティングはアーティストとの交流を重視する場とされます。

コンサートはアルバムをリリースしたタイミングでツアーを企画し、会場の規模は大きくなります。ファンミーティングは よりカジュアルで親しみやすく、歌やダンスに加え、トークセッション、ゲーム などが行われます。ファンとの交流を重視するため、コンサートに比べて小規模な会場で行われることが多いのが特徴です。

《CHA EUN-WOO 2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator] 》は、Kアリーナという2万人規模の収容施設で、ファンミの親しみやすい要素を取り入れた講演にしているようです。

チャウヌは「顔天才」と呼ばれます。

試しにChatGPTでこんな質問をしたら、こんな答えが返ってきました。

顔天才をひとりあげてください。

K-pop界で「顔天才(Visual Genius)」と称される代表的なアイドルの一人として、ASTROのチャ・ウヌ(Cha Eun-woo)が挙げられます。

1.所属グループ: ASTRO
2.本名: イ・ドンミン(Lee Dong-min)
3.生年月日: 1997年3月30日
4.理由: チャ・ウヌはその完璧なビジュアルとバランスの取れた顔立ちで知られており、多くのファンやメディアから「顔天才」と呼ばれています。彼の美しいルックスは、歌手としてだけでなく、俳優としても大きな成功を収める要因の一つとなっています。

チャ・ウヌのビジュアルは韓国のみならず、国際的にも高く評価されており、多くのドラマやバラエティ番組でもその才能と魅力を発揮しています。

ChatGPTは4になって、各段に情報の正確性が増したことに驚きます。質問者の意図を読み取った、リサーチ能力が向上し、知りたい情報を適格に伝えます。3.5が勉強ができて口の達者な子どもだとするなら、4は名門大学の大学院生のようです。

AIの進化が想像以上に激しいので、それを活用する人間の情報リテラシーの差異によって大きな格差を生みそうです。

話がそれましたが、圧倒的なビジュアルを持つ、チャウヌがファンとの交流を深めようとするのは、より内面を知ってもらいたいからです。

アーティストの外観だけで推すファンは、新たな競合が出ると離脱します。

内面に共感することで、アーティストの長いファンになります。

マーケティングの言葉で、LTV(Life time Value)というのがあります。日本語では「顧客生涯価値」です。

これは、顧客が自社の商品やサービスと、取引を開始してから取引が終わるまでの間に、どれだけの利益をもたらすのかを示す指標です。顧客のリピートが増えると、LTVがあがります。

戦略的にLTVは売上を拡大するよりも、コストを抑えながら、利益を拡大するための指標だと捉えてます。

下図のようにLTVが高いと、高い宣伝費をかけずとも、ファンがリピートしてくれるので、利益が大きくなる仕組みです。

LTVの高いマーケティング

ファンコンサートでは「モーニングコールが欲しい」という、コメントが紹介されました。

夜中にXにモーニングコールを投稿してくれてました。

とても律儀ですね〜😄