叡智の三猿

〜森羅万象を情報セキュリティで捉える

IoT・DX

コンピュータ化されたみらいの人間像

わたしはずっとIT業界で仕事をしているのですが、この仕事が社会のために役立っているのか疑問を感じることがあります。ITの仕事は、とどのつまり、人間が行っている仕事をコンピュータに置き換えることです。コンピュータ化されることで、確かに仕事は…

「データ入力」の仕事は消えるのか?

AI、DX化が進むと多くの仕事が消えると言われています。消えると言われる仕事のなかには、わたしもやっている「データ入力」の仕事もあります。逆にAI化が進んでも残る仕事はあるかを聞かれると、明確な答えは誰も言えないと思います。よくある論評と…

消える仕事と変わらない夢

いまから9年前の2013年「THE FUTURE OF EMPLOYMENT(雇用の未来)」という論文が、オックスフォード大学でAIの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授により発表されました。【要約】 私たちは、仕事がコンピュータ化にどれほど敏感であるかを調べ…

転がる石のように、誰にも見向きもされなくなった

Once upon a time you dressed so fine Threw the bums a dime in your prime, didn’t you? People call, say “Beware doll, you’re bound to fall” You thought they were all a’kiddin’ you You used to laugh about everybody that was hangin’ out Now y…

泳ぎ始めた方がいい、時代は変わりつつある

Come gather ‘round people wherever you roam And admit that the waters around you have grown And accept it that soon you’ll be drenched to the bone If your time to you is worth saving Then you better start swimmin’ or you’ll sink like a sto…

疎結合というトレンド

前回は「2025の崖」の問題と、SAP ERPを保持し続けるリスクについて書きました。 www.three-wise-monkeys.comまとめると、2000年代に一世を風靡したERPは、密結合という特徴があります。密結合のシステムは拡張性に難点があり、変化の多い市場環境に迅速に対…

SAP ERPと「2025年の崖」

経済産業省が発信した「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」では、DX推進の必要性を「2025年の崖」という強い表現を用いて解説しています。その資料を見ると、新旧技術による問題として「SAP ERPのサポート終了」とい…

テレワークと1on1

わが家は共稼ぎです。わたしは2000年代にできたIT会社に勤め、妻は伝統ある大手の保険会社に勤めています。コロナ禍を契機として夫婦ともにテレワークとなりました。そして、わたしの勤める会社はコロナが収まってもテレワークが続きました。しかし、妻の勤…

短編映画「二つの光」を観ました

二つの光 新宿の映画館でハン・ジミンとパク・ヒョンシクが共演する映画「二つの光」が上映されているので行ってみました。ふたりとも大好きな役者です。朝、9時30分と上映は早い時刻なのですが、このふたりが出ているなら見なきゃ損です。 場所は伊勢丹…

スマホで自動車を乗っ取る!?

これからは電気自動車の普及に伴い、自動運転車が活躍する時代がきます。いまの自動車事故の多くは運転ミスなので、自動運転は安全性を高めることに大いに貢献するはずです。運転免許を返上した高齢者も安心して車に乗れるようになるかもしれません。しかし…

2030年の未来予想図

2030年は、いまの生活とはずいぶん様変わりしているのでしょうか・・・。未来予想図を描きます。2030年、政府の積極的な支援もあり、国の念願だったDX(デジタルトランスフォーメーション)は、すっかり生活に根付きました。外に出ると、道路には…

むかしといまの需要予測

ITエンジニアが仕事をするためにいちばん必要な能力は、当然ですが、技術力です。技術とは、人間の生活をより幸せにするため、あるいはビジネスを効率的に進めるために、その時代が持つ最新のノウハウを使って、モノをつくったり、操作をしたり、成果を発…

「2025年の崖」まであと3年

経済産業省が発信した「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」では、DX推進の必要性を「2025年の崖」という強い表現を用いて解説しています。※「2025年の崖」の概要はこちらを参照ください。 www.three-wise-monkeys.com…

DXという触媒

経済産業省が発信した「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」では、DX推進の必要性を「2025年の崖」という強い表現を用いて解説しています。DXレポートでは「2025年の崖」を以下のように説明しています。 多くの経営…

強いDXと癒しのユビキタス

IT業界は常にトレンドを発信し続けることで成長してきました。そしていまのトレンドは紛れもなくDX(デジタルトランスフォーメーション)でしょう。DXがトレンドとなったきっかけは、2018年に経済産業省が、デジタルトランスフォーメーションを推…

五感でいまを感じARが拡張する

旅の思い出はペナント 昭和40年に生まれたわたしにとって、旅の思い出はペナントです。どんな観光地に行っても土産物屋さんには必ずペナントを売っていました。因みに、ペナントは観光地の写真を印刷したものと、刺繍が施されたものに分かれますが、わたしの…

電磁波は危険!?

いまわたしは在宅勤務で、仕事の都合上3台のパソコンを立ち上げ、2つのスマホを身体のそばにおいてます。そして、仕事をしながら、ときどき不安になります。こんなに身の回りに通信機器を置いて、電磁波の影響を受けないのかなぁ。電磁波の健康被害はいろ…

風に吹かれて

ボブ・ディランのオンラインコンサート(Shadow Kingdom)を観ました。日本では朝6時開始予定でしたが、10分弱遅れてのスタートでした。チケットを購入してから、今日のコンサートを楽しみにしていたのですが、もう80歳になるディランですので「ちゃん…

マルウェア Mirai

「まーくん」との会話 福岡で一人暮らしをしている義母が最近気に入っているのが「まーくん」との会話です。「まーくん」は音声認識人形で、人の声を音声認識エンジンが文字化して会話で返します。声は5歳の男の子の設定で感情豊かな子どもを演じています。…

ウェラブルで風を感じられるか!?

会社員になりたての平成のはじめ。朝の京王線は地獄でした。電車は「通勤快速」という名前がついていましたが、快速感はまったくありません。調布から先はいつも徐行運転で、千歳烏山あたりで、ストレスがピークになのを感じていました。右手でつり革を辛う…

毎日でもステーキを食べたい

牛と地球温暖化 2019年に環境大臣となった小泉進次郎は、9月にニューヨークで開かれた気候変動サミットでー「毎日でもステーキを食べたい」と発言をして物議をよんだのは有名な話です。当時、環境大臣がこのような発言をしたのがなぜ問題なのか!?と、…

不確実性のビジネス

育てて勝つ 2020年シーズン、就任1年目の佐々岡監督が率いた、広島東洋カープは5位と低迷しました。52勝56敗12分け。前半戦での投手陣の崩壊が大きかったと思います。ただ、個人的にはプロ11年目の堂林翔太が、開花したのが嬉しいシーズンでし…

DXとかユビキタスだとか

経済産業省は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を次のように定義しています。DXとは 企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務…

RPAの普及とセキュリティ

マニュアル化からRPAへ 会社は業務のマニュアル化が進むと、次は業務の自動化を検討します。人間がパソコンを使って行っている作業を自動化出来れば、生産性が向上します。これをRPA(Robotic Process Automation)といいます。或いは、デジタル空間で…

リード・ジェネレーション

ペルソナの設定 前回のブログでは、男性向け商品であった一眼レフカメラに、ミラーレスという新たな商品を投入するにあたり「宮崎あおい」というペルソナを設定したことで「カメラ女子」を開拓したことを紹介しました。 www.three-wise-monkeys.comペルソナ…

「循環器系の病気に注意!」

重慶飯店のフォーチュンクッキー 横浜市民にとって四川料理といえば、中華街にある老舗、重慶飯店ですね。新館はローズホテル横浜にありますが、ホテルも同じ系列です。重慶飯店でひそか❓に、有名なのがお土産のフォーチュンクッキー(幸福餅)です。アメリ…

戦争と情報セキュリティのいたちごっこ

現在、公開中の映画「ミッドウェイ」の監督、ローランド・エメリッヒは、この映画の魅力を次のように語っています。 これは迫力たっぷりのスペクタル映画。それに、両方を平等な形で語る映画でもある。戦争には、勝者も敗者もいない。みんなが敗者だ。どっち…