叡智の三猿

~情報セキュリティで森羅万象を捉える~

文芸・語学

小林一茶の俳句と情報セキュリティの世界観

数年前から俳句を勉強しています。まだまだ拙い知識ですが、いい俳句としてよく書かれているのはー 自分の感情は書かない。どう感じるかは読み手に任せること。 短い言葉で、無限に広がる世界を表現すること。 と、されるようです。俳句を勉強するといいこと…

「広告の会社、作りました」を読みました。

中村航さんの「広告の会社、作りました」を読みました。中村航さんの作品を読むのは「夏休み」「100回泣くこと」「あなたがここにいて欲しい」に続く、4冊目です。いままで読んだ中村さんの小説は、エンジニア的な感性の人が登場する印象がありました。本作…

弱肉強食

前回の記事で入室権限を持った社員の後について不正な入室をする脅威をピギーバックと書きました。 www.three-wise-monkeys.com ピギー(piggy)は子豚を意味します。ピギーバックは「こぶたの背中」です。セキュリティエリアへの不正入室の手口をずいぶんと…

「くよくよするなよ」の二重否定

歌手であるボブ・ディランが、ノーベル文学賞を受賞したときは、世間から大きな驚きと多少の違和感をもって受け止められました。ノーベル賞の選考は秘密裏に行われ、その過程は受賞の50年後に公表されるとのことです。ボブ・ディランが受賞したのは201…

ボブ・ディランー著作権の売却

ボブ・ディランのファンにとって2020年は、来日コンサートが中止になるというショックなことがありました。これは幻のチケットです。 ボブ・ディランが来日するときは、極力、会場に足を運んでいました。ボブ・ディランをよく知らない人にとってみるとー…

チョコレート戦争

チョコレート戦争 生まれてはじめて読んだ本は忘れてしまいましたが、はじめて夢中になった本はよく覚えています。それは、大石真の「チョコレート戦争」です。わたしがこの本に出合ったのは1973年です。あれから50年近くが経過したいまもこの本は児童…

ホテルの信用とプライバシーポリシー

レジストレーション・カード ホテルに泊まるとき、フロントでチェックインの手続きをします。その時、名前、住所、電話番号をレジストレーション・カードに記載します。もし、連れがあって宿泊する時は宿泊者全員の名前を書く必要があります。ホテルにとって…

「電子書籍」ってどうなの❓

電子書籍は普及しているのか❓ AmazonがKindle Paperwhiteを日本で出荷したのは2012年です。昔から日本は電子書籍が普及しない国として知られますが、近年の出版市場における電子書籍の勢いはどうなんでしょうか?出版業界の調査・研究機関である全国出版…

2020年と1963年のデモ行進

黒人の命は大事 2020年5月25日、黒人男性であるジョージ・フロイドさんは、偽ドル札使用容疑で白人の警察官に拘束され、膝で首を押さえつけられ、窒息死させられました。この事件を契機として、黒人差別に抗議するデモが全米に広がりました。デモは黒…

人間と法人

企業名想起率 少し古い情報(2015年)ですが、日経BPコンサルティングによる「企業名想起率(メッセージのみを提示してその企業の記入を求めたとき、正しく記入できた回答者の比率)」のランキングが面白いです。そのランキングをベースとして、クイズを…

芭蕉と曾良のハッシュ関数

芭蕉と曾良 江戸時代、諸国を巡りつつ俳句を詠んでいた松尾芭蕉が現代にタイムスリップしたら、自らの句を電子メールで弟子たちに披露したことでしょう。特に一番弟子とされ「奥の細道」にも同行した河合曾良にはたくさんのメールをしていたと思います。芭蕉…

学習と理由なき反抗

機械翻訳の進化 数年前、英語多読にハマり、年間60冊程度の洋書を読み漁りました。多読の効果により、英語の文を読むことへの抵抗感はほぼ無くなりました(話すことは出来ないですが・・・)。英語多読(SSS学習法)しかし、英語多読とは裏腹にビジネスに…

不正のトライアングル(動機編)

松本清張の推理小説にハマる 遠いわたしの青春時代、松本清張の推理小説にハマっていました。清張の推理小説は、社会派と言われます。現実社会と向き合う中で「何故、その人は犯罪を犯すのか!?」を清張は描きました。それは奇異なトリック中心のゲームのよ…

ディランが教えてくれる情報セキュリティ

幻となったボブ・ディランのライブ 明日、4月5日はコロナウイルスの影響で、幻となったボブ・ディランのライブに行く予定でした。 ボブ・ディランは日本を気に入って頂いているのか、数年に一度は来日しています。わたしは出来るだけ足を運んでいます(苗場…