叡智の三猿

森羅万象を情報セキュリティマネジメントで捉える

セキュリティの仕事とカルーアミルク

「セキュリティ人材の3人に1人は職種を変えたがっている」と書かれた記事をみたとき、妙に納得しました(笑)。 サイバーセキュリティの分野から離れたいと考える理由には、やりたかった仕事は既に全てやったという満足感や、燃え尽き症候群、給与額に対する…

クラウドサービス利用のための情報セキュリティチェック

2010年以降、あらゆる企業がクラウドサービスを採用する動きが加速しました。企業がクラウド採用をするはじめの目的はシステムの導入コストを削減できる期待でした。ただ、クラウドはサービスの利用料が発生するので、長期間利用すると、トータルコストはオ…

マイナンバー法(番号利用法):気になる情報セキュリティ用語

マイナンバー法(番号利用法)は、社会保障、税、災害対策に於ける行政の効率化や公平・公正な社会の実現を目的とするマイナンバー制度の根拠となる法律です。住民に割り当てされるマイナンバーを含む情報は特定個人情報といいます。特定個人情報は、マイナ…

不当競争防止法:気になる情報セキュリティ用語

不当競争防止法は、企業間の競争が「公正」に行われるための法律です。そして、不正競争防止法の営業秘密は「秘密として管理されている生産方法、販売方法、その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって、公然と知られていないもの」と定義され…

納品物の安全な受け渡し

開発プロジェクトではシステムインテグレータの立場としてPMOを担うことがよくあります。PMOはProject Management Officeの略です。プロジェクトには必ずプロジェクトマネジャーがつきますが、プロジェクトそのものを成功させるためにコントロールするのがプ…

プライバシーマークの取得と維持

わたしが以前に勤めていた会社はプライバシーマークを取得していました。プライバシーマークは、JISQ15001(個人情報保護マネジメントシステム ― 要求事項)という、事業者が取り扱う個人情報を適切に管理するための標準である、日本規格協会の原案によって…

特許権:気になる情報セキュリティ用語

特許権は、新規の発明(自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの)に対する知的財産権で、特許出願から20年間、特許発明を独占的に利用できる権利です。特許権の保護対象となるものは、産業上利用できる発明です。学術的、実験的、個人的にのみ…

派遣労働者の個人情報を管理

人材派遣会社にネガティブなイメージを持っている人は多いと思います。結局、人材派遣はヤクザの商売なんだよ。人材派遣ビジネスは合法的な人身売買で、人材派遣会社は雇った人材を客先預けていれば、極端に言うと黙っていてもお金が入ってくる仕組みです。…

ソフトウェアのライセンス管理

わたしがはじめて携わった情報セキュリティ関連の仕事は、クライアントPCのネットワーク設定の情報や、インストールしているソフトウェア情報を管理することでした。このときは、化学系メーカーの社内SEとして働いていました。事業規模が大きいので管理…

著作権法:気になる情報セキュリティ用語

著作権は著作物を保護するための権利です。 著作権法による定義では、「 思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸 、学術 、美術又は音楽の範囲に属するもの」としています。この法律にいう著作物を例示すると、おおむね次のとおりとなり、プログ…

関心の分離

物事を決められない人って、あなたの周りにもいると思います。一緒にレストランに入っても、いつまでもメニューを決められないとか・・・決断できず行動までに時間がかかる人です。課題に直面したとき、あれもこれもと考えてしまうことで、スッキリした解決…