叡智の三猿

三猿×情報セキュリティ×はてな で発信します。

壁に耳あり障子に目あり

パスの回数 はじめに有名な心理学の実験動画を紹介します。この動画では白いシャツを着た人と黒いシャツを着た人が出てきます。そして、答えて欲しいのはーー白いシャツを来た人が何回パスをするでしょうか?ということです。こちらが動画です。youtu.beその…

喫茶店と自転車のベクトル

スカラーとベクトル わたしが前回のブログで伝えたかったことは3点です。 人間はAI並みの能力を持つことはできないと思う。 AIは人間のような自我を持つことはないと思う。 人間はいまを否定し、自我を発動し続けるべきと思う。 www.three-wise-monkeys.com…

学習と理由なき反抗

機械翻訳の進化 数年前、英語多読にハマり、年間60冊程度の洋書を読み漁りました。多読の効果により、英語の文を読むことへの抵抗感はほぼ無くなりました(話すことは出来ないですが・・・)。英語多読(SSS学習法)しかし、英語多読とは裏腹にビジネスに…

ログ管理のライフサイクル

RPA(仕事の自動化をするソフトウェアロボット)は人間のようにうっかりミスはしないでしょう。しかし、IT製品ですので一般的なITに必要となるセキュリティ対策を実施する必要があります。特に顧客情報をRPAに取り扱うようにさせようと考える会社であれば、…

私、失敗しないので

24時間働けますか? エムズ社に投入されたAIロボットのエムズ君は、この会社に配属された新入社員と同じように、販売管理のオペレーションに携わります。 エムズ社とエムズ君が何かはこちらを参照してください。 エムズ君の日々の仕事は、販売管理システム…

昨日までそして今日から

レッドオーシャン 小売業の競争は激化しています。いまは百貨店、総合スーパーの専門店化傾向が進んでいます。そこにAmazonのような巨大なe-コマースや、メルカリのようなネットの転売市場が混ざり、小売業は業態の垣根が無くなっています。各小売店はレッド…

ロボコンは会社の救世主になるか

令和にロボコン現る 令和はAIを組み込んだロボットが活躍する社会になるでしょう。もちろん、まだそれは出来てません。それが出来たらどういうことになるでしょうか?それをイメージするため、架空の会社(エムズ社)の現状業務と課題を書きます。そこにAIロ…

AI美空ひばりとディープフェイク

AI美空ひばり 2019年の紅白歌合戦で「AI美空ひばり」が登場して話題になりました。「本当にすごい」「感動した」という肯定的な意見もあれば「冒とく」「所詮モノマネ」のような否定的な意見もありました。わたしは美空ひばりさん世代でなく、ファンには…

なにも変わっていないことに気がついて

元気をなくした日本企業 平成元年と平成30年の「世界時価総額ランキング」を比較すると、昭和から平成を駆け抜けた日本の会社がどのような変遷を辿ったのかが直感的に分かります。 順位 平成元年 国名 順位 平成30年 国名 1 NTT 日 1 アップル 米 2 日本興…

炎上するプロジェクト

内部統制とERP 2000年のIT革命により日本の大企業はこぞってERPの導入を決めました。ERPは情報セキュリティの基本概念である「情報の完全性」を維持することに優れていますが、その導入をさらに後押ししたのが、2008年に適用開始されたJ-SOX法です。…